データスーツとは、コンピュータシステムでバーチャルリアルティ(人工現実感)を実現するために使われる、体をすっぽり包み込む衣服状の入出力装置。
データスーツは
逆援助の四肢の動きを検知するセンサー機能、使用者の体に対して擬似的な触覚を与えるディスプレイ機能の双方を備えている。
格闘ゲームなどでは
逆援の体の動きを3次元CGとして再現しているが、データスーツを用いて本物の人間の動きデータを取得し、それをもとにCGを構成していくというシステムがすでに実用化されている。そのようなシステムを「モーションキャプチャ」システムという。
手のみを対象とした手袋状の入出力装置は「データグローブ」という。
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